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ヒルドイド軟膏って何種類かあるんですよ

ヒルドイドはネット上では結構美容用として書かれてる場合が多いので、今回は薬としてのヒルドイドをご紹介しようと思います。

ヒルドイドは1954年に凝血阻止血行促進剤として販売されて以来、実に60年以上販売されているロングセラーの皮膚用軟膏です。
しかし、あのピンク色の「ヒルドイドソフト軟膏」が販売されたのは結構最近で1996年に販売されました。この際、血行促進・皮膚保湿剤に変更されています。その5年後の2001年に「ヒルドイドローション」が販売されました。

実は今の形のヒルドイドが販売されたのは結構最近なのですよ(*’ω’*)

販売してるのは株式会社マルホという製薬会社で、マルホさんは皮膚科の薬だけで経営してるなかなか珍しい製薬メーカーです。ヒルドイドは特に気合が入っていて現在3種類販売しています。

◎ヒルドイドソフト軟膏(1996年発売)
最も有名なピンク色の容器に入った軟膏です。元から販売されていたクリームの油分を多くしたw/o型の油分が強いクリームなのですが、それを感じさせない使用感の良さが特徴です。様々な皮膚科領域の治療に使われており、MRさんの営業の強さを伺わせます。
なお軟膏と銘打っていますが、外用薬分類的にはクリームです。

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◎ヒルドイドクリーム(1954年発売)
最古参のヒルドイドでヒルドイドof原点と言っても良いクリームです。なんと60年以上も使われています。o/w型でソフト軟膏より基材の水分が多くなっています・・・が、ソフト軟膏の方が有名になりすぎて最近はこちらを見たことが無い人も多いと思います。世代交代の悲しい宿命を背負ってるのかもしれません。

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◎ヒルドイドローション(2001年発売)
ヒルドイドシリーズの最新作で、o/w型のローションです。使用感はさらに液状寄りになっていますが、どちらかというと白い乳液のような感じです。伸びが良いので広範囲の使用に適します。ヒルドイドクリームの立ち位置がさらに中途半端になってしまったのはこのローションが発売されてしまったせいなのではないかと専らの噂です。(私の中で)

◎ビーソフテンローション(2009年発売)(※番外編)
正確にはヒルドイドシリーズではないのですが、ビーソフテンはヒルドイドの牙城を崩すため富山の薬売り(日医工)が作ったヒルドイドのジェネリックです( ゚Д゚)
ジェネリックは先発と見た目を似せるのが定石なのですが、まさかの基剤を溶液にすることにより透明な液体タイプになりました。ジェネリックの命名ルールが変わっても商品名を変えなかった剛の者です。(普通ならヘパリン類似物質ローション0.3%「製薬会社名」です)

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概ねこんな感じです。ヒルドイドは販売から結構経ているので、各社ジェネリックが販売されています。基剤や添加物には結構差があり、個人的にはニプロ製が一番ヒルドイドソフト軟膏に近いと思っているのですが、人によっては違うという人もいますので気になったら是非ご相談ください。

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